【伊井正明】大阪医科大の講師が逮捕:無許可で再生医療の疑い

大阪医科大で講師をしていた伊井正明容疑者が無許可で再生医療を行なったとの報道がされました。報道されている情報を共有します。

もくじ

  • 伊井正明容疑者(52)逮捕
  • 伊井正明容疑者のプロフィール・顔写真
  • 【刑事告発】無許可で再生医療をやっていた

以上についてまとめました。

伊井正明容疑者(52)事件の詳細

事件の詳細情報としては、

再生医療に使う脂肪幹細胞を無許可で培養した

ということです。

大阪府警は15日、大阪医科大の元講師伊井正明容疑者(52)と横浜市西区の元製薬会社従業員の浜園俊郎容疑者(62)を逮捕しました。

再生医療安全性確保法違反の疑いがあったとされています。

伊井正明容疑者は医大の調査に対して「知人にアイチエイジングを頼まれて再生医療を行なった」と供述している。再生医療には伊井容疑者が考案した技術が使われたとされており、警察は研究成果を試そうとした可能性があるとみて調べています。

この事件で重要なのは 国の許可が無い施設で、再生医療を目的に脂肪幹細胞を培養した事。伊井正明容疑者は許可のない施設で知人に自身の研究成果を人体で試そうとした疑いがかけられているという事です。

知人に頼まれたとはいえ、許可の無い施設で勝手に再生医療を行なってはいけませんね。

逮捕容疑

2019年3~5月、厚生労働省の許可を得ずに、伊井正明容疑者が医大の研究施設で40代女性と80代男性から再生医療目的で脂肪幹細胞を採取し、培養したとしている。伊井容疑者は容疑を認めているが、浜園容疑者は「許可を取っていると思っていた」と否認している。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000013-mai-soci

伊井容疑者は容疑を認めているが、浜園容疑者は「許可を取っていると思っていた」と否認しているようで二人の供述が異なっているので今後の進展がわかりませんね。

仮に許可を得ていたとしても、自らの研究成果を知人の人体で実験するのはいかがなものかと思います。

伊井正明容疑者のプロフィール

伊井正明容疑者のプロフィール

  • 名前:伊井正明(容疑者)
  • 年齢:52歳
  • 出身大学:大阪医科大学 医学部 医学科
  • 勤務先:大阪医科大の元講師
  • 逮捕理由:無許可で再生医療

経歴

  • 2016年4月 – 現在   大阪医科大学 研究支援センター・実験動物部門  講師・副部門長
  • 2010年10月 – 2016年3月   大阪医科大学 薬理学教室  講師
  • 2007年4月 – 2010年9月   先端医療振興財団 血管再生研究グループ  研究員
  • 2006年4月 – 2007年3月   理化学研究所神戸研究所 幹細胞治療応用研究グループ  研究員
  • 2004年10月 – 2006年3月   米国タフツ大学医学部 セントエリザベスメディカルセンター・心血管研究部門  Assistant Professor
  • 2001年10月 – 2004年9月   米国タフツ大学医学部 セントエリザベスメディカルセンター・心血管研究部門  リサーチフェロー
  • 1992年6月 – 2001年9月   大阪医科大学 第一内科学教室  研修医・循環期専攻医(引用:https://researchmap.jp/masaii/

こんなに沢山の経歴を持っている伊井正明容疑者はなぜ無許可で再生医療をしてしまったのでしょうか?

浜園俊郎容疑者のプロフィール

浜園俊郎容疑者のプロフィール

  • 名前:浜園俊郎(容疑者)
  • 年齢:62歳
  • 出身大学:東京理科大学
  • 勤務先:ノバセラ株式会社 – 再生医療担当
  • 逮捕理由:無許可で再生医療

(出身大学はfacebookに出てきた情報です)

【刑事告発】無許可で再生医療をやっていた?

二人で協力して培養をして知人から10万円ほど受け取っていたようです。

 医大などによると、伊井容疑者はこの2人と浜園容疑者、部下の男性助教の計4人から脂肪幹細胞を採取。培養が順調に進んだ40代女性に投与した。健康被害は確認されていない。

伊井容疑者は事件当時、浜園容疑者が働いていた東京都内の製薬会社と共同研究をしており、浜園容疑者が80代男性を紹介。40代女性はこの男性の知人だった。男性らは増毛などの効果を期待して伊井容疑者に再生医療を依頼し、1人10万円の費用を支払ったという。

脂肪幹細胞は、さまざまな細胞に分化する能力を持つ幹細胞の一種。脂肪から抽出して培養し、患者の体に戻すことで傷ついた組織を再生するとされる。伊井容疑者は、幹細胞に特殊な薬剤を含ませることで機能を増強する技術を考案し、医大が特許を取得。

今回も、この技術が使われたとみられるが、これまでは動物実験でしか効果が確認されていない。同法では、再生医療で臨床研究や治療を行う場合、厚労省に計画書を提出し、幹細胞などを培養する施設について許可を得る必要がある。しかし、伊井容疑者は医大に無断で実施し、計画書も提出しなかった。助教が5月、医大に申告して発覚。医大は8月に伊井容疑者を解雇し、厚労省が立ち入り調査するなどしていた。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000013-mai-soci

他の情報によれば、骨や軟骨などに育つ性質のある脂肪幹細胞を採取し、再生医療目的で培養した疑いが持たれているようです。

培養した細胞を投与した4人に関して健康被害は確認されていないようなので一安心です。お医者さんなので健康に被害が出ないようにしていたとは思いますが許可がない施設での医療は怖いですね。

同法は再生医療で臨床研究や治療をする場合、安全性を確認するために国が認定した専門家の委員会の審査を受け、提供計画を厚生労働相に提出する必要があるようですが、伊井容疑者は手続きをしていなかったとされています。

浜園俊郎容疑者は「許可はとってある」と行っているので二人の中で再生医療を行う際の話し合いがしっかり出来ていなかったことかと思います。

まとめ

【伊井正明】大阪医科大の講師が逮捕:無許可で再生医療の疑いについて解説しました。

伊井容疑者は大学側の調査に対し「知人からアンチエイジング処置を頼まれ、断り切れずにやった」と供述しており、大学は同年8月、伊井容疑者解雇した。

伊井容疑者は「断りけれずにやった」と供述しているので、悪用してやろうという趣旨で再生医療を行なった訳では無さそうですが、逮捕されています。

アンチエイジングは老化防止という事なので、知人の老化防止を手伝って逮捕されてしまったという形です。

逮捕されたら医師免許は剥奪なのですかね?今後の判決が気になります。

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